従業員インタビュー
大宮カインズホーム店
八木澤健太さん
「良いトレーニング」は成長の機会。
私は高校時代にマクドナルドでのアルバイトを始めました。はじめは「お小遣いを稼ぎたい!」という軽い気持ちでしたが、いざ働いてみるとまるで体育会系の部活のように体を張って楽しく競い合ってくれたり、仕事の合間に遊びに連れ出してくれるなど優しい先輩たちに恵まれました。仕事も遊びも活気のある雰囲気の中で自分の限界に挑戦し成長することの楽しさを味わい、コミュニケーションやチームワークの大切さを学ぶことができました。
中でも高校卒業後、志木東口店でのフリーター時代に「チャレンジマッチ」に半年間全力で取り組んだことは今でも印象深いですね。(チャレンジマッチとは全国のマクドナルドクルーがスキルレベルを競い合う日本マクドナルドが主催するコンテストのことです。)当時、店長をされていた島村店長は仕事にとても厳しく、自分で調べて行動することが求められました。私はなかなか上手くできずに苦痛の方が多かったため「この仕事をこれからずっと続けられるだろうか?」と何度もくじけそうになりました。
でも、そんな島村店長もオフになると家族のように温かく接してくださり、その関わりが何度私を奮い立たせてくれたかわかりません。おかげで自分からアクションを起こしクルーの仲間たちとコミュニケーションを図り、みんなで仕事の成果を得ることができていきました。この「チャレンジマッチ」での経験は、人見知りだった私が自分自身の成長を感じ山全フーズへ正社員として入社を決断するきっかけとなった大切な機会となったんです。仕事を通じて得た経験は稼いだお小遣い以上のもので、振り返ると「私の本当に目指したいものは何か」を気付かせてくれました。私はこの経験ができた日々を宝物のように感じています。島村店長は厳しくも温かい最高のトレーニングを与えてくれたなと思います。まさに今、私が目指しているトレーニングそのものです。心から感謝しています。
現在、山全フーズでの勤務は11年目になりました。
マクドナルドには幅広い年齢層の個性が光るメンバーが多数在籍しています。そんな多様性のあるクルーをリードし一緒に何かを成し遂げるためには、私が島村店長から受けたように「自分で考え行動できるようになるトレーニング」が必須だと考えて実践しています。トレーニングをすればするほど自分自身の成長にも繋がっていると実感しており、「良いトレーニングとは自分も相手も成長するチャンス」だと思っています。そして良いトレーニングのためには柔軟なコミュニケーションも重要。それぞれの個性を大切にしながら私なりにその人に合ったコミュニケーション方法を活用し、本人のやる気を常にキープできるよう工夫しています。今後は、「トレーニングと言えば八木澤だよね」そう言われるくらい自分と向き合い成長させていきたいと思っています。そしていつか店長になって会社にもっと貢献するのが私の目標です。