女性の店長が、働きやすい会社を創りたい!

志木東口店店長松下葵

従業員インタビュー

志木東口店店長
松下葵

女性の店長が、働きやすい会社を創りたい!

志木東口店店長 松下葵

マクドナルドの世界へ入ったのは高校一年の時でした。
接客に興味があり、自宅近くにあった山全フーズが経営するマクドナルドの店舗にアルバイトで入ったのがきっかけでした。

仕事は本当に楽しく、専門学校を経ても辞めることなく、気がついたら11年勤務していました。
接客の仕事がとにかく大好きだった私。
ある時、「もっと、お客様の人生に寄り添った仕事がしたい!」と思い立ち、アルバイトを辞めて、ウェディングプランナーの会社に正社員として就職することになりました。
幸せな結婚式をプロデュ ースする大切な仕事で、非常にやり甲斐がありとても楽しかったのですが、あまりの忙しさで医師から過労と診断されて、入社半年でドクターストップに。
悩んだ末に退職し、療養することになりました。

「ウェディングプランナーにはなれなかったけど、マクドナルドなら、お客様に寄り添った仕事を続けられる」と、アルバイトとして山全フーズに復帰し、1年後、正社員として山全フーズに入社することになったんです。
そして、それから 4 年 4 か月で店長に昇進しました。

志木東口店店長松下葵

店長昇進のスピードは、山全フーズにおいては私が最短だそうです。
その理由をよく質問いただくのですが、思い当たることがあるとすれば、「入社を決めた時から、絶対店長なると決めて入社した」ということです。
「店長になるために、今自分が何ができるか?」を常に考えていました。
ただ、当時女性店長は数名しかおらず、私がアルバイト時代にすでに店長だった人ばかりで、女性が店長に昇進していく過程を実際には見ることができませんでした。
そこで私は、配属になった店舗の店長に、日々質問することにしたんです。
「店長になるにはどうしたら良いですか?」と。
そうやって目標を明確にしていたのが、結果に繋がったのかもしれないです。

山全フーズでは、会議が定期的にあり、お店のことを発表する機会も多いです。
1つのテーマについて、業績をまとめて発表したり、事例として発表したり、プレゼンテ ーションの準備も場数を踏む経験ができるんです。
以前私は、自分を良く見せたいという思いが強く、自分が伝えたいことに集中して伝えていました。
しかし、プレゼンテーションにおいて大切なのは、相手にわかりやすく話す、伝わるように伝える、ということ。
資料の作り方から、話す順番など、相手ありきを考えることで、プレゼンテーションがどんどん良いものになっていきました。
伝える力というのは、相手への影響力にも繋がります。
この点もさらに磨いていきたいと考えています。

山全フーズは、一人ひとりの社員に目をかける会社です。
目標に向かってのサポートが手厚いのが良いですね。
見た目は飲食・接客業ですが、「人の成長のために在る企業」だなと感じます。
大変有り難い環境に身を置いているので、今後は、自分を筆頭に、女性店長がもっと増えていくような組織づくりに貢献していきたいです。
女性はどうしても、出産育児などをきっかけにキャリアが止まってしまうことが多いですが、育児をしながらも職場での責任を全うできるような体制づくりを考えていきたいですね。

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