スタッフが楽しめる職場づくりを目指して。

大宮本郷店 店長 
島村和宏

従業員インタビュー

大宮本郷店 店長 
島村和宏

スタッフが楽しめる職場づくりを目指して。

私は2001年に日本マクドナルド株式会社に新卒で入社しました。当時のマクドナルドは国内の店舗の8割が直営店で2割がフランチャイズでしたが、徐々にフランチャイズ店の割合を増やしていく過渡期へと向かっていました。私は様々な業務を経験する中で店舗の業務が大好きだったため、店舗で長く働けるフランチャイジーへの入社を視野に入れるようになりました。
そんな中、私の地元埼玉県に拠点を置く山全フーズの小黒社長と加納GMから「うちの会社で一緒に働いて欲しい」とオファーをいただき、2010年山全フーズに入社しました。山全フーズは経営陣とスタッフの距離がとても近く、全社一丸となって会社を成長させていく実感を持てる会社です。現在入社して11年目になりますが、あの時山全フーズに入社して本当に良かったと改めて思っています。

スタッフに仕事をとことん楽しんでもらうための環境整備が、私の主な仕事の一つです。
マクドナルドは「接客が丁寧なのは当たり前」「商品は早く出てきて当たり前」という印象があるかもしれません。そういったお客様のニーズに丁寧にお応えしていくためにも、職場環境の整備は非常に重要です。
大宮本郷店は旗艦店として多くのスタッフが在籍しています。全てのスタッフに気持ちよく仕事をしてもらうために、ハード面においては各種機械や様々な仕組みがスムーズに稼働できるよう細心の注意を払ったり、ソフト面においては人間関係やコミュニケーションの部分で問題が生じにくいように、チームワークの醸成を大切にしています。他にも様々な環境を整え、マクドナルドという舞台でスタッフに気持ち良く楽しく働いてもらうことを目指しています。

また店長という業務に長年携わる中で、私はスタッフの個性を見極めてその人に合ったサポートをすることを大切にしてきました。山全フーズは色々な経緯で入社してくる個性豊かなスタッフばかりです。高卒で入社する人もいれば大卒もいてパートさんの年齢も幅広いです。店長の私が一人ひとりの個性を見極めて丁寧にフォローをしていくことで、スタッフの成長が生まれチームの成長に繋がります。加納GMともよく話をするのですが、スタッフに統一された前提は何もありません。スタッフが成長する公式はあるのかもしれませんが、全ての人がその枠にはまるわけでは決してありません。自分の視点ではなく相手に合わせて相手のためにできることは何かを意識して、店舗全体の質の向上を目指しています。

若手スタッフの育成においては、自分自身で考え行動できる人を育てていきたいと考えています。何故なら仕事というのは、やらされるのではなく自ら切り開いていく方が本当の意味で楽しいからです。ですので私は、ある程度お店のことがわかってきたスタッフには「教える」のではなく「やってもうこと」を重視しています。体験を通じて得た気づきから自分の仕事の幅を広げていって欲しいんです。社員にとって「店長になること」がひとつの目標だと思いますが、店長になると店舗内に自分の上司は居ないんですよ。常に自分の力で切り開いていく能力が必要とされます。若いうちからこういった「自家発電」ができ、誰かに言われなくても仕事を創り上げていけるスタッフを育てることが私の責任だと思っています。

「マクドナルドの仕事は、やること決まっているんでしょ?」と思われることがあるようなのですが、実際はそんなことはないんです。働く環境や人が異なればそこに合わせてやるべきことは大きく変わってきます。マクドナルドは「やってみたい!」「挑戦したい!」という思いが強い人ほど、仕事を楽しんでいます。作業としてのスキルだけではなく人として成長できる職場環境ですので、ご興味持ってくださっている方はぜひ一緒に働きましょう。お待ちしています!

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