地域の人と人とをつなぐ社会貢献活動！

私は現在ニューシャトル大宮店に勤務しています。
駅前にあるため常に忙しい店舗なのですが、先日こんなうれしい出来事がありました。お子様が忘れたおもちゃを可愛いギフトボックスに入れて保管しお返ししたところ、感激したお客様がお礼の電話や手紙をくださり、さらに遠方にお住まいにもかかわらず再来店してくださったんです！

私たちにとっては当たり前の対応なのですが、やはり「お客様のガッカリをハッピーにできた瞬間」に立ち会える時は本当にうれしいですね。

私たちがいつも人との繋がりを大切にできるのは小黒社長の40年変わらない「人を大切にする気持ち」と「明朗・愛和・喜働（すなお）」というポリシーに共感した人々が集まっているからだと思います。

かくいう私もその一人。私は1985年、高校生の時山全フーズの第一号店舗であるこのニューシャトル大宮店でアルバイトをしていました。当時から小黒社長の人を大切にする想いやクルーの子たちをかわいがるしぐさ、思いやりなどに触れそのお人柄に共感していました。

アルバイト退社後一旦は都市銀行に勤めましたが、おかげさまでまたここで働かせていただき充実した日々を送っています。

現在私は「CSR活動」という大切なお仕事を任せていただいています。

CSR活動とは、社会貢献活動のこと。
山全フーズでは主にドナルドマクドナルドハウス埼玉の運営委員と、さいたま市北部サッカー協会や少年野球、女子ソフトボール、ゲートボールチーム、他埼玉市北部を中心としたスポーツチーム等の活動を協賛という形で応援させていただいています。

協賛のきっかけは「会社がうまくいっているのは地域の皆様のおかげ。これからは地域貢献の時代だ」という小黒社長の発言から始まりました。

協賛相手とのやりとりは主に私が担当しており、責任は感じますがとてもやりがいを感じています。

はじめはどのように地域貢献をしていけば良いかわからず手探り状態でしたが埼玉県の教育委員会や行政の方に相談し、やがてさいたま市北部サッカー協会、市議会議員さん、J2のアルディージャ、日本女子サッカーなでしこＪＡＰＡＮの元監督佐々木則夫さんをご紹介いただくなど、ありがたいことに繋がりの輪がどんどん大きくなっていきました。

みなさん本業がある中ボランティアで子どもたちのために動いているという共通点があるので、お互いの気持ちにとても理解があり近い存在でいてくださいます。

３月にはさいたま市北部サッカー協会の小学６年生卒団式がありました。場所はなんとNack5スタジアム大宮というJ2アルディージャのグラウンド。子どもたちはプロが使うグラウンドに立ち現役の選手や社長から激励の言葉をもらえ、私たち協賛企業も立ち合い子どもたちの成長の見届けをさせていただきました。

全国軟式野球大会の高松宮杯 埼玉県大会開催セレモニーに参加した時も軟式野球の会長さんから直接感謝の言葉をいただき「こういう風に関われるって素晴らしいことだな」と感じましたね。

このCSR活動は地域貢献できるだけではなく、スタッフの成長にも繋がっています。
西武ライオンズ球場でのドナルドマクドナルドハウス寄付金募集活動ではボランティアを募るとすぐに数名が気持ちよく「行きます！」と応えてくれました。

しかしただ募金箱を持っていてもお金を入れてもらえません。お金をいただくことの難しさを体験し、ではどんな風に声を掛けたらお金をいただけるか？若い子たちなりに考え工夫していました。難しいことにチャレンジしてやり遂げていく様子は、こちらも成長が見られるので楽しみですし、色々と教えてもらえるのでありがたいです。

地域を活性化し、人を育て、人と人を繋ぐ。
この素晴らしいCSR活動を続けられることは本当にやりがいがあり嬉しいです。

そしていつも人を大切にし、CSR活動も大切にし続けている小黒社長。
小黒社長の元で働く山全フーズの人たちは信頼関係を飛び越えた絆で繋がっていると思います。

私はこれからもCSR活動で横の繋がりを広め山全フーズに貢献していきたいです。