従業員インタビュー
大宮バイパス三橋店
S.Mさん
40歳で「自分らしさ」を再発見!
私は2人の子どもを育てながら山全フーズのパートとして5年勤務し、2023年に「限定社員」という形で入社しました。入社するまでは育児、家事、仕事に追われ、がむしゃらに毎日を過ごしていました。子どもが中学生と小学5年生になりだいぶ手が離れ自分の時間ができた時に、ふと「あれ?…私、何もない。本当は何をしたいんだっけ?」と思ったんです。ちょうど40歳になる年で自分の人生について振り返る節目でもありました。
このままパートでいるか社員になるか、それとも全く別の道に進んでみるか。そんな風に心揺らいでいたある日、店舗のピークを上手く回せず加納DMの前で大泣きしてしまったことがありました。「40歳で悔しさを理由にこんなに大泣きをすることがあるなんて」と自分でも驚いたと同時に「こんなに悔しいという事はここでもっと頑張れば成長できるのではないかな?」と思えたのです。
その時加納GMから限定社員という働き方をご提案いただき、それが入社を決めた一番の後押しとなりました。限定社員とは私の場合は店舗移動を無くしてくれたり夜の出勤を外してくれる等、育児中の私の環境を出来る限り配慮してくれた大変ありがたい働き方のことです。もちろんパート時代も手厚い配慮をいただきましたが、社員になるとまず保障面と給与面で安定します。そして大きく違うところは仕事の幅の広さ。パート時代は楽しいけれども社員さんの指示の元で動きましたが、社員となると店舗を全体的に見て指示を出す側になるので自主的に動かなければなりません。
元々自分は一生懸命何かに取り組むことが好きでしたので、「自主的に動く」という働き方にとてもやりがいを見出すことができています。お店が上手く回せることはとても嬉しいのですが、なによりスタッフみんなが自主的に動き目標を達成しようと努力してる時にとてもいい顔をしています。それを見るのが最高にうれしいですね。現在の店舗にはスタッフが100名。大きな店舗なのでそれだけ大変なこともたくさんあります。けれども大変だからこそ上手く行った時に感じる充実感は最高です。
仲間や家族のサポートが私のモチベーションをあげてくれているように、私自身も良きリーダーとなってクルーのモチベーションを上げ店舗の良い雰囲気を作っていきたいと思っています。育児や家事にがむしゃらだった頃に忘れていた「自分らしさ」を山全フーズは再発見させてくれました。ひとりひとりの環境に寄り添ってくれるこんな会社で働けて本当に幸せです。今後は「菅原さんにこの仕事を頼んでよかった」と思われるような仕事をしていきたいです。