自分が働く環境の中で出来る事

私は1981年に新卒で日本マクドナルドに入社し、以来、埼玉、群馬、新潟、東京、千葉、山梨の各地で店舗マネージャーや店長、OCとして勤務しました。また、マーケティングや人材開発部、商品開発、オペレーション開発（MFY導入チーム）、リクルートなどの部署や、埼玉エリアのビジネスコンサルタント（BC）として勤務。

2018年には一旦マクドナルドを離れ、保育関係の仕事に就き、保育園の開園やその実務者としての仕事をしていました。

しかし、再びマクドナルドに関わりたいという思いが募り、2019年に山全フーズに入社させていただきました。現在は業務全般の仕事をさせていただいています。

山全フーズで、私は人間関係のスキルや色々な交渉や調整、社会的知識が磨かれたと感じています。特に、アルバイトから店長に成長する社員が多くいる環境が、私自身の仕事観をさらに高めてくれました。

特に思い出深い事として、山全フーズが外国籍の方の採用許可を取得できたことです。当時、この業界では就労ビザの条件で外国籍の方を採用できなかったため、行政書士の先生とも色々相談し、入管（入国管理局）にも幾度か訪れました。
小黒社長の人望と熱意、企業としての信頼や実績が説得力を高め、最終的にその許可を得ることができました。自分にとってはこの経験は非常に印象深いものでした。
山全フーズは人を育てる力にとても魅力が有り、社員一人ひとりを認めて成長できる環境があります。

以前コロナ禍の中、私が手術入院中に社長が電話やラインで気遣ってくれたことも大きな励みになりました。「今度行きたいけど、病院はどこ？入口ででも会えないか？」と言う心づかいにとても励まされました。

現在私は「どうしたら社員が長く元気で働けるか」ということを特に考えて仕事をしています。ルールの改正だけでなく、コミュニケーションを円滑にすることが重要だと思っています。

若手スタッフや経験豊富な社員が安心して仕事に取り組める環境を整え、会社のスキマを埋めることで、皆さんの成長をお手伝いできればと思っています。山全フーズでの様々な経験を通じて、社会への価値観が広がることを願っています。
今、このような貴重な勉強と経験の機会をいただいている山全フーズの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。