従業員インタビュー
16号指扇店
荒川大輝
山全フーズへの転職は大成功でした!
私は33歳で山全フーズに正社員として入社した、社内では少し異色の中途入社組です。
大学卒業後は、ある全国チェーンの飲食店に10年近く勤務していました。店長の経験もさせていただき毎日がそれなりに充実していたのですが、生涯長く働き続ける環境としては自分の中に疑問があったんです。飲食業界での経験を活かしながらも、もっと安心して働ける環境で仕事がしたいと強く望んでいました。一度畑が違う建設業で働いたりしたこともあったのですが、やはり飲食が自分の畑だと認識し、良い転職先はないかと探していたところ山全フーズの存在を知りました。
実は私は、大学在学中にマクドナルドでのアルバイト経験がありました。最初の1年はクルーとして働き、その後マネジャーとしてクルーを取りまとめる仕事をしていました。マクドナルドのアルバイトはとにかく楽しくて、スタッフたちの硬すぎないラフな雰囲気も好きだったんですよね。ですので、転職先の候補としては飲食店勤務の経験が活かせるのでピッタリでした。あとは数あるフランチャイジーの中でどの会社を選ぶかが重要でした。色々と検討を重ねた結果、人を大切にする山全フーズの理念に共感して採用試験を受けることにしたんです。
面接の際の加納副社長の気さくなお人柄を見て「きっと優しい人が多い良い会社なんだろうな」と思いましたね。すごく柔らかい雰囲気でお話をされていて、常にスマイルで質問にも答えてくださいました。お話している内容についてもポジティブなことが多くて、こういう上司のもとで働いたら楽しいだろうなと思えたんです。現在は勤続2年となりますが実際に働いてみて面接の時とのギャップも感じないですね。とにかく良い人たちに囲まれて「仕事が楽しい!」と心から思っています。かつての自分と同じ大学生のアルバイトクルーたちとのコミュニケーションもとても新鮮でわくわくしますし、上司との距離が近くざっくばらんに話ができるのも嬉しいですね。自分に合った長く働き続けられる環境を求めての転職でしたので、33歳での転職は大成功だったと思います。
仕事において今注力しているのは、店長になるためにも必要な技術である「自分でコントロールできることに集中すること」です。お店が忙しくてパニックになりそうな場面であっても、自分を客観視してコントロールできることが何かを考えて善処することで、仕事に乱れが生じず生産性が上がっていくと思っています。これはマネジャーや店長にとってとても大切な能力だと思うのです。自分のコントロールできないことに囚われても何も前に進みません。まずはコントロールできることに全力で向き合うことこそ、お店にとってプラスになると信じています。
また、クルーの指導にも全力で向き合っています。自分が教えたいことを自分のタイミングで伝えてしまうと一方的に押し付けになってしまいます。そうではなくて、クルーをよく観察して技術を吸収しようという気持ちや姿勢が見られたときを狙って言葉をかけるようにしているんです。やる気がなさそうにしている子に無理に教えてもモチベーションが下がってしまい効果的ではないからです。声をかける内容やタイミング次第でクルーの成長をプラスにもマイナスにもできてしまうので、ここはとても慎重に対応しています。私自身もこの点については、上司である嶋崎店長のクルーへの接し方から学ばせていただいています。嶋崎店長の人との関わり方や言葉の選び方はとても勉強になります。表情や仕草などにも気を遣割れているのが見て取れ、店長としての在り方に感動し、日々お手本にさせていただいています。
今の目標は早く店長になることです。私にとって山全フーズは「仕事が楽しい!」「長く働きたい!」と思わせてくれる大変有難い職場です。ご縁をいただけたことに感謝して日々成長して早く店長になり、もっともっと会社に貢献できるように頑張っていきたいと思います。