充実したプライベートを過ごす秘訣。

私は高校時代にマクドナルドでアルバイトをしていた経験があり、大学卒業後にマクドナルドでフリーターとして働いていたことがきっかけで、正社員として働くこととなりました。山全フーズを選んだ一番の理由は、仕事面の成長だけではなく人間として成長できると思ったからです。当時は店舗数が少なくて毎週のように小黒社長と厨房で一緒に働く機会があったんです。小黒社長から仕事の話だけではなく人生についての話を沢山聞かせてもらっていて、この社長のもとで働きたいと強く思いました。

入社してから一番頑張ったことは、店長になるための「チャレンジマッチ」への挑戦でした。こんなこと言うと会社から怒られちゃうかもしれませんが「チャレンジマッチ」というのは日々自己鍛錬を求められるキツ～イ勉強会みたいなものです（笑）。みんなの前でプレゼンテーションをして評価されるんですよ。時に厳しいダメ出しもあり、出席することによって徹底的に頑張らないといけないような会なんです。正直「もう出たくない」「とにかく辛い」と思うこともありましたが、その分マクドナルドマンとしても人としても成長できる非常に刺激的な期間でした。この「チャレンジマッチ」でセカンドアシスタントマネジャーからファーストアシスタントマネジャーに昇進した時の感動は言葉では表せませんでした。実は２回チャレンジして落ちていたので３回目での合格までに一年半かかっていたこともあり、感動もひとしおでした。店長になってからも、スタッフと一丸となって様々なチャレンジと向き合うことで、全社で年に１名のみ選出される最優秀店長に指名いただきました。報奨として２年に一度開催されるマクドナルドのワールドワイドコンベンション（アメリカ・フロリダ）にも参加させていただけたのは素晴らしい経験となりました。

現在は入社11年目となり、会社をより良くしていくために邁進しています。店長として特に大切にしていることは「プランニング」です。まず月間の目標を立ててから一週間ごとにやることを決めて、今日やることのスケジュールへと落とし込んでいきます。就業前には「今日はこれとこれからやろう」と考えたり休憩時間も「休憩明けたらこれから取り組もう」と常に頭の中で細かな時間配分を意識しています。店長という仕事は予定外の仕事も頻繁に入ってくるため、プラン通り業務が終われば良いわけではなく、少しでも早く仕事を終えて時間に余裕を持つようにしているんです。店長がいつも時間ギリギリの仕事をしていて余裕がない状態でいることは、店舗のスタッフにとって悪い影響しか出ません。そういう店長を見ていると「店長なんてなりたくない」というスタッフも出てきてしまいます。ですので時間にも心にも余裕を持てるように事前準備を徹底しています。私が前向きな空気感で仕事をしている姿をスタッフに見せることも、店長としての重要な任務の一つだと思っています。

また、会社が求めていることと自分がやりたい仕事を一致させるよう努力をしています。まだまだできないことも多いですが、自分が直感的に「好きじゃないな…」「面倒くさいかも…」と思うようなことでも、その仕事に一番最初に取り組むようにしています。そうすることで「好きじゃないし面倒くさいと思っていたけど、意外とできるし楽しいかも！」と一歩深く興味を持てるようになれることがあり、そうなると一つの仕事として面白くなるので自分も成長できると思っています。残業ばかりして自分のプライベートの時間がなくなっていくという働き方は嫌なんですよね。あくまでも仕事は人生を楽しむための手段。楽しく懸命に仕事に集中することこそが充実したプライベートを過ごす秘訣でもあると考えています。そして、プライベートをしっかりと満喫して心穏やかでいられることでまた仕事もやる気になる。このバランスがとても大切だと思っています。

マクドナルドはクルー（アルバイト）ありきのお店です。一店舗に配置される社員はほんの数名で、クルーは100名近く在籍しているところもあります。クルーたちがいかに仕事を楽しみ仕事を継続してくれたり友達を誘ってきてくれるかは、とても重要なポイントになります。仕事を通じて成功体験と楽しさを味わってもらい、タイトルアップしてもらう喜びを味わってほしいです。アルバイトでもクルーからスイングマネジャーというタイトルに昇進することができるのですが、昇進した子たちが新しいユニフォームを着て誇らしく仕事をしている様子を見ることは、私にとっても大きな喜びですね。山全フーズは今後もっと規模を拡大していきますので、前向きに一生懸命働いてくださるアルバイトさんの存在が必要となります。行動力のある人や「言われたことをやるだけじゃつまらない！」という人は大歓迎ですね！山全フーズは働く人の人生を豊かにする環境が揃っていますので、興味のある方はぜひご連絡くださいね！共に成長して楽しさを分かち合いましょう！